アイリスオーヤマ ツインノズル FK-W2とFK-WH1の違いを徹底比較します!
FK-W2とFK-WH1の違いはこの6つでした!
- FK-WH1にはターボモードが搭載されている
- デザインが違う
- 時間設定機能がFK-W2は8段階、FK-WH1は9段階
- あたため予約モードがFK-W2には搭載されていないが、FK-WH1は搭載されている
- サイズやホースの長さが違う
- 1回にかかる電気代が違う
どちらも布団や靴の「暖めや乾燥」をしっかりと出来る布団乾燥機でした。とくにどちらの機種もコンパクトで軽いのでとても使いやすい製品です!
大きく違う点は「ターボモードが搭載されているか、されていないか」「あたため予約モードがあるか、ないか」「1回にかかる電気代」の3つです。
本文にて詳しく説明しますね!
▼FK-W2はコンパクトでハイパワー!ダニ対策にも大活躍!
>>>FK-W2の口コミや詳しい機能についてはこの記事で紹介しています。
▼FK-WH1はターボモード搭載で最短5分でOK!予約機能が便利!
>>>FK-WH1の口コミや詳しい機能についてはこの記事で紹介しています。
アイリスオーヤマ ツインノズルFK-W2とFK-WH1の違いを比較
FK-W2とFK-WH1の違いは以下の6つです。
- FK-WH1にはターボモードが搭載されている
- デザインが違う
- 時間設定機能がFK-W2は8段階、FK-WH1は9段階
- あたため予約モードがFK-W2には搭載されていないが、FK-WH1は搭載されている
- サイズやホースの長さが違う
- 1回にかかる電気代が違う
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね!
FK-WH1にはターボモードが搭載されている
FK-WH1にはターボモードが搭載しています。
ターボモードとは、4つの自動モード(あたためモード、冬モード、夏モード、ダニモード)の運転時間を短縮してくれる機能のことです。
各自動モードの短縮時間をまとめました!
自動モード | 通常 | ターボモード | 短縮時間 |
あたためモード | 20分 | 5分 | -15分 |
冬モード | 60分 | 30分 | -30分 |
夏モード | 60分+20分 | 30分+20分 | -30分 |
ダニモード | 100分 | 80分 | -20分 |
あたためモード高温風20分は5分に。
冬モード高温風60分は30分に。
夏モードは高温風60分の後に送風20分が、高温風30分その後送風20分に。
ダニモード高温風100分は80分に。
とても短くなりましたね!
布団乾燥に時間をかけたくない人にとってはとても便利な機能だと思います!毎日5分なら面倒くさがりな人でも続けやすいです!
一方FK-W2のほうには残念ながらターボモードは搭載されていません…。
デザインが違う
FK-W2とFK-WH1はデザインが異なります。
FK-W2は、白を基調としたデザインで取っ手の部分が木目調になっているのでとてもおしゃれになりました!
どのようなインテリアにも馴染みやすくなっています!
またタッチパネルもフラットになっているのが特徴で操作がしやすく改良されています。
FK-WH1は、全体が白で統一されているシンプルなデザインです!
ボタン操作もわかりやすくデザインされているので使いやすいです。
時間設定機能がFK-W2は8段階、FK-WH1は9段階
FK-W2とFK-WH1ともに時間設定機能が付いていますが、FK-W2は8段階、FK-WH1は9段階と少しだけ違いがあります。
FK-W2とFK-WH1の時間設定の違いをまとめました。
FK-W2 | FK-WH1 |
‐ | 5分 |
15分 | 15分 |
30分 | 30分 |
45分 | 45分 |
60分 | 60分 |
75分 | 75分 |
90分 | 90分 |
120分 | 120分 |
180分 | 180分 |
FK-WH1のみが時間設定を5分にすることが出来るようです。他はどちらも、15分、30分、45分、60分、75分、90分、120分、180分と同じですね。
あたため予約モードがFK-W2には搭載されていないが、FK-WH1は搭載されている
あたため予約モードがFK-WH1のみ搭載されています。
あたため予約モードとは、あたため予約した時刻の30分前から運転を開始して、設定時刻までに布団をあたためることができる機能のことです。
あらかじめ予約設定をしておくことで、すぐにでも暖かい布団で眠りにつくことが出来るのでとても便利なモードですね。
あたため予約はこんな使い方が出来ます!
残念ながらFK-W2にはあたため予約モードが搭載されていません。
サイズやホースの長さが違う
FK-W2とFK-WH1はホースの長さが違います。
FK-W2のホースの長さは公式で公表されていないので確かではないのですが、FK-W2はFK-W1の後継モデルなので、FK-W2のホースの長さはだいたい約70㎝ほどだと考えられます。
FK-WH1のホースの長さは80㎝なので
FK-W2とFK-WH1のホースの長さは約10㎝違いますね。
その他FK-W2とFK-WH1のサイズなど仕様の違いをまとめました。
FK-W2 | FK-WH1 | |
サイズ | 幅16.6㎝ × 奥行19.6㎝ × 高さ32㎝ | 幅16.8㎝ × 奥行21.3㎝ × 高さ37㎝ |
質量 | 2.4㎏ | 2.1㎏ |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 760W | 1000W |
電源コード | 約1.9m | 約1.9m |
1回にかかる電気代が違う
FK-W2とFK-WH1は1回にかかる電気代が違います。
自動モードでかかる電気代の比較をしてみたいと思います。(FK-WH1はターボモードで計算をしています)
FK-W2 | FK-WH1 | |
あたためモード | 6.84円 | 2.25円 |
冬モード | 20.52円 | 13.5円 |
夏モード | 27.4円 | 22.5円 |
ダニモード | 34.2円 | 36円 |
FK-W2とFK-WH1を比較するとFK-WH1の方が安いようです。
FK-WH1には運転時間を短くするターボモードが搭載されているのでその分電気代も安くなるんですね。
FK-W2とFK-WH1 どっちがおすすめ?
FK-W2とFK-WH1の違いをみて、どちらがどんな人におすすめなのか整理しますね。
FK-W2がおすすめな人
- 時間が多少かかっても、しっかり暖めや乾燥をさせたい人
- おしゃれなデザインが好きな人
- ホースが切れる心配が少ない方がいい
- よりコンパクトサイズが欲しい
FK-WH1がおすすめな人
- ターボモードでなるべく速く乾燥や暖めを終わらせたい人
- あたため予約モード欲しい人
- 電気代をなるべく安くしたい人
- ノズルが長く、軽いものがいい
FK-W2とFK-WH1の最大の違いは「ターボモード」「あたため予約モード」が搭載されているかされていないかですね。
機能面でいうと2種類ともほぼ同じなので、デザインや大きさにこだわりがないのなら、この2つの機能が必要かそうでないかで選ぶと良いと思います!
FK-W2とFK-WH1は布団暖め、乾燥、ダニ対策もバッチリ出来る機種なのでどちらを選んでもOK。
ちなみに、FK-W2にはターボモードとあたため予約モードはありませんが、コンパクトなのにハイパワーだという口コミもたくさんあったり、デザインもおしゃれなのでFK-WH1にも劣りません!
1つ注意点をあげるとするならば、FK-WH1には口コミを見ると一部「ホースが切れる」という意見もあったのでそこだけは注意が必要かなと思いました。
結論は
デザインがおしゃれ!ハイパワーでしっかり暖めや乾燥をさせたい人:FK-W2
ターボモードでなるべく速く暖めや乾燥を完了させたい人や予約機能が欲しい人:FK-WH1
を選ぶと良いです!
▼木目調のデザインがおしゃれ!ハイパワーでしっかり乾燥させたいならFK-W2が良いです
>>>FK-W2の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています。
▼最短5分で暖め!予約機能が欲しいならFK-WH1が良いです
>>>FK-WH1の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています。
FK-W2とFK-WH1の比較表
FK-W2とFK-WH1の違いを表でまとめました。
型番 | FK-W2 | FK-WH1 |
---|---|---|
ノズルタイプ | ツインノズル | ツインノズル |
最短あたため時間(自動モード) | 20分 | 5分 |
予約機能 | × | ○ |
保温モード | ○ | ○ |
自動モード | あたためモード 冬モード 夏モード ダニモード | あたためモード 冬モード 夏モード ダニモード |
温度調節 | 高温 低温 送風 | 高温 低温 送風 |
安全装置 | 温度センサー サーモスタット 温度ヒューズ | 温度センサー サーモスタット 温度ヒューズ |
付属品 | くつ乾燥アタッチメント×2 | くつ乾燥アタッチメント×2 |
その他 | マット不要 布団対応サイズ(シングル/セミダブル/ダブル) | マット不要 布団対応サイズ(シングル/セミダブル/ダブル) |
比較表を見てみると、FK-W2とFK-WH1の布団乾燥や暖めの効果はほとんど同じですね。
ただし、FK-WH1にはターボモードによる時間の短縮や予約機能が搭載されているのが大きな差でした!
▼おしゃれな見た目、ハイパワーで選ぶならFK-W2
▼時短したい人や予約機能が欲しい人はFK-WH1
FK-W2とFK-WH1 共通の機能や特徴
ここからはFK-W2とFK-WH1の共通の機能や特徴についてお話しします!
ツインノズルで時短
FK-W2とFK-WH1はどちらもツインノズルタイプの布団乾燥機です。
ノズルが2つなので、1枚の布団に2つ使って隅々まで暖めることもできますし、2枚の布団を同時に暖めることもできます!
靴の乾燥も2足同時に暖めや乾燥が出来るので便利!
しっかり暖めたいときや、しっかり乾燥させたいときは20分以上かかる場合もあるので、一度に暖めることが出来るのは時短にもなります。
保温モードで温度を保つことが出来る
FK-W2とFK-WH1には保温モードが搭載されています。
保温モードとは、運転終了後に出力を抑えて運転をして、最大2時間までお休みに適した温度を保つことができる機能のことで、運転を完了しても「すぐに布団に入らないと冷めてしまう!」なんて心配はしなくて大丈夫です!
操作もとても簡単で、自動モードを運転中に保温ボタンをポチッと押すだけなので、いつでも簡単に使える便利な機能ですよ!
ダニ対策効果
FK-W2とFK-WH1はダニ対策が出来るダニモードが搭載されています。
ダニモードは約50℃以上の高温風を80~100分間加熱するのでダニ対策に効果抜群です。
実際にどちらの機種の口コミにもダニ対策に効果があったと喜びの感想が見られました!
ダニは50℃以上の温度で30分以上加熱すると死滅すると言われているので、ダニに悩んでいる人は必見ですね。
4種類の自動乾燥モードでオールシーズン快適!
FK-W2とFK-WH1のどちらにも4種類の自動乾燥モードがあるので、オールシーズンそれぞれのモードを使用していつでも快適に過ごすことができます。
それぞれのモードを紹介しますね。
あたためモード
FK-W2では高温風20分、FK-WH1ではターボモードで5分。
冷えた布団を高温風で暖めることができるモードです。とくに寝る前に使用するのがおすすめです。
冬モード
FK-W2では高温風60分。FK-WH1ではターボモードで30分。
あったか温風で仕上げをしてくれるモードです。パワフルな温風で一気に乾燥させることで冷えた布団をあたため、ふんわりと仕上げてくれます。
寒い冬の季節におすすめのモードで、ぽかぽかな布団で快適に眠れます。
夏モード
FK-W2では高温風60分の後に送風20分。FK-WH1ではターボモードで高温風30分の後に送風20分。
爽やか送風で仕上げてくれるモードです。温風で乾燥させた後に、送風で熱気を外へ逃がします。
夏の暑い日は汗をたくさんかいて大変ですよね。そんな季節に大活躍するのが夏モードです。ジメジメした布団を一気にカラッと乾燥させて湿気を飛ばし、温風による熱も逃がして夏場でも爽やかな気持ちで眠ることができます!
ダニモード
FK-W2では高温風100分。FK-WH1ではターボモードで80分。
約50℃以上の温風でダニ対策ができるモードです。
天日干しが出来ない時期でも、いつでも布団を清潔に保つことができるのでとても便利なモードですね。
3段階の温度調節機能で風を使い分け
FK-W2とFK-WH1には、高温、低温、送風の3つの風を調節する機能があります。
高温と低温は冬場のあたためにおすすめで、好みや状況によって使い分けると便利です。
送風は風を送って熱気を取り除くことができるので、夏場の布団乾燥にとくにおすすめです。
付属のアタッチメントで靴の乾燥が簡単
FK-W2とFK-WH1には両方ともに専用のアタッチメントが付いているので、靴を素早く乾燥させることが簡単にできます!
ツインノズルなので2足同時に乾燥させることができるのがとても便利です!
スニーカーやブーツ、革靴などにも対応しているのでどんな人にも役に立ちますね。
雨や雪に濡れてしまった靴、洗濯した靴、靴が蒸れてしまったとき、お出かけ前に靴を暖めておきたいときなど、様々な場面で活躍してくれます!
加熱防止!3つの安全装置搭載で安全に使える
FK-W2とFK-WH1には、温度の上がり過ぎを防ぐための3種類の安全装置が搭載されているので安心して使用できます。
温度センサー
温度の上がり過ぎを防ぎ、安全な温度を保つように自動で制御する機能です。
サーモスタット
温度が上がり過ぎると自動で運転を停止する機能です。
温度ヒューズ
内部温度が上がり過ぎた場合ヒーターへの電流を遮断する機能です。
左右サイドフラップで安定させる
FK-W2とFK-WH1には、立体ノズルに左右サイドフラップが付いているので倒れにくく安定感があります。
立体ノズルの高さは約14.5㎝で、この高さを利用して布団の中に大きな空間を作ることで隅々まで風を届けることが可能となっています。
ちなみにFK-W2のメーカー試験では、布団を冬モード(60分)で運転した際のサーモグラフィーではしっかり布団全体が温まっていました!
マット不要で便利
FK-W2とFK-WH1は、すぐに使えるマット不要タイプです。
使い方はとても簡単で、布団にホースを差し込んでボタンを押すだけで完了します。掛け布団やシーツは付けたままで使用できるので楽ですよ!
マット不要なので忙しくても手間なくパッと使えるのが良いですね!
FK-W2とFK-WH1 違いの比較まとめ
以上、アイリスオーヤマ ツインノズル FK-W2とFK-WH1の違いを6つお伝えしました!
違いはこの6つでしたね!
- FK-WH1にはターボモードが搭載されている
- デザインが違う
- 時間設定機能がFK-W2は8段階、FK-WH1は9段階
- あたため予約モードがFK-W2には搭載されていないが、FK-WH1は搭載されている
- サイズやホースの長さが違う
- 1回にかかる電気代が違う
どちらの機種もツインノズルタイプで「暖め、乾燥、ダニ対策」の機能については、効果に大きな差はないのでどちらを選んでも良いです。
大きく違う点は「ターボモードが搭載されているか、されていないか」「あたため予約機能があるか、ないか」「1回にかかる電気代」の3つです。
この3点に着目すると決めやすいかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
▼木目調のデザインがおしゃれ!コンパクトでハイパワーを選ぶならFK-W2
>>>FK-W2の口コミやレビュー、詳しい機能はこの記事でご紹介しています。
▼最短5分で暖めOK!便利な予約機能があるのはFK-WH1
>>>FK-WH1の口コミやレビュー、詳しい機能はこの記事でご紹介しています。